ホイリゲを楽しむ会 in糧 withAWA ホイリゲとは?
ホイリゲとは、オーストリアを代表するワインですが、ホイリゲの故郷と言われるウィーンで作られるホイリゲが本場のホイリゲといえます。実はホイリゲには2つの意味があり、1つはその年収穫してできた“新酒”のこと。聖マルティンの日(11/11)から一年間新酒として飲まれます。もう一つはその、新酒をだす「居酒屋」のことを指します。皇帝フランツ・ヨーゼフの時代から続くこの伝統はウィーンならではの風物詩。 2019年10月 ウィーンのホイリゲ文化がユネスコ無形文化遺産に登録されました。 ウィーンのホイリゲ文化とは、主に家族経営で受け継がれている、ワインの居酒屋文化です。営業時間の自由な選択、自家製ワインの提供、各居酒屋の個性ある料理やメニューなど、厳しいガイドラインをクリアすると、ウィーンホイリゲ協会に所属するホイリゲのうち、約100件ほどのホイリゲが、ユネスコのロゴを掲げることができます。(オーストリア政府観光局記事より抜粋) 本日はウィーン23区にある、ツァーヘルの新酒を皆さんに楽しんでいただきます。 白ワインは、7種類のブドウ品種の混植混醸で、ゲミシュターサッツと呼ばれます。 赤ワインは、ロートブルガー(ツヴァイゲルト)です。若々しくも見事な仕上がりです。 Zum Whol !(ツンヴォール!=乾杯)
本日のワイン 20231111
1.Zahel Pet Nat OMAツァーヘル ペットナット オーマ
1.Zahel Pet Nat OMA ツァーヘル ペットナット オーマ Bio ビオ 有機(ユーロリーフ認証) Gemischter Satz ゲミシュター・サッツ(混壌) 品種: ゲミシュター サッツ(ソーヴィニョン ブラン、グリュー...
2.Zahel Wiener Heuriger 2023 ツァーヘル ウィーナーホイリゲ ゲミシュター・サッツ2023
2.Zahel Wiener Heuriger 2023 ツァーヘル ウィーナーホイリゲ ゲミシュター・サッツ2023 Bio ビオ 有機(ユーロリーフ認証デメター認証・デメター認証) Gemischter Satz ゲミシュター・サッツ(...
3.Zahel Wiener Heuriger Rotburger 2023ツァーヘル ウィーナーホイリゲ ロートブルガー2023
3.Zahel Wiener Heuriger Rotburger 2023 ツァーヘル ウィーナーホイリゲ ロートブルガー2023 Bio ビオ 有機(ユーロリーフ認証) ツヴァイゲルトで造られる赤のホイリゲ! 濃いチェリーとベリー系のア...
4.Jurtschitsch Mon Blancユルチッチ モン ブラン N/V
4.Jurtschitsch Mon Blanc ユルチッチ モン ブラン N/V Bio ビオ 有機(ユーロリーフ認証) できる限り自然に近い醸造法で、葡萄本来の旨味を表現している。優しい甘みがたまらない1本。 タイプ オレンジワイン /...
5.Jurtschitsch Mon Rouge ユルチッチ モン ルージュ
5.Jurtschitsch Mon Rouge ユルチッチ モン ルージュ Bio ビオ 有機(ユーロリーフ認証) 葡萄そのままのキャラクターで引き出し100%健康な葡萄で造られています。 エレガントでジューシーな味わい。 手摘みで収穫。...
Weingut ワイングート (ワインメーカー)
Zahel ツァーヘル
Weingut Zahel ワイングート ツァーヘル Zahel Wine from Vienna ツァーヘルは1766年マリア・テレジアによって“マウワー” の小学校として創設され、3世代にわたってワイン造りを行っています。わずか0.5...
Jurtschitsch ユルチッチ
Jurtschitschユルチッチ 国内外で最高評価を獲得!オーストリアで最も権威あるワイナリーの1つ カンプタールのランゲンロイスにあるユルチッチワイナリーは、オーストリアでも最も格式あるワイナリーの一つであり、オーストリアのワイン文化を...
AWA エイ・ダヴリュー・エイ (本日のインポーター)
オーストリア人による本当のオーストリアワイン AWAは、オーストリア人の社長であるノベルト・テッシュと現地ワイナリーによる、 厳選した試飲、対話を通じてワインを輸入しています。 オーストリア出身のノベルト・テッシュは、若い頃より世界に目を向け、 20歳を過ぎるとすぐに世界一周の旅に飛び出しました。 多くの素晴らしい国を訪れ、様々な人と触れあい、行き着いた先はこの日本でした。 日本を愛した彼は、特にその食文化に惚れこみました。数多くのレストランを食べ歩き、 ある時、母国オーストリアのワインがこの国では飲めないことに気付きます。 もともと故郷ブルゲンラントで家族が代々ワイナリーを営んでいたこともあり、 彼はすぐにオーストリアに向かいました。 ワイナリーからワインを直接購入し、日本の知り合いのレストランに紹介。 こうして1994年、オーストリアワインの輸入が始まりました。 それから20余年余り。当時は日本での認知度が低かったオーストリアワインも、 食のプロであるホテルやレストランのソムリエ、シェフに徐々に認められ、 今ではたくさんの方々に高い評価をいただけるようになりました。 まだまだ、素晴らしいワインが自国に息づくオーストリア。 これからも多くの皆様にお届けしたいと願っています。 AWA=AUSTRIA WORLD ASSOCIATIONの頭文字から
糧 カリテ QUALITE (本日のレストラン)
糧 カリテ qualite オーナーのヒトリゴト うちのお店のコンセプトは「地元の作り手の想いを伝える料理店」なので、生産者さんが心を込めて作ってくれる安心安全な食材を使って料理を作ってます。 糧っていう名前は、カリテっていうのが糧の昔の読み方で、岐阜の生産者さん達の生活の糧になる事と、岐阜の食材のクオリティの良さを表現したいという2個の意味を掛け合わせてます(^^) hiroseのヒトリゴト フランスには「qualité prix カリテ・プリ」という言葉があります。 カリテは品質(QUALITE)・プリは値段(PRIX)の意味なのですが、カリテ・プリとはこのバランスがとれていることを表現しています。(英語だとquality price) 「カリテ・プリ 」には無条件に「良い物だよね」という意識が含まれている感じです。 それを「糧」と書いて「カリテ:qualite」と読ませるなんて。 オーナーの中根さんのセンスの良さといったら、、、素敵すぎる。