「奥の奥」 OKUNOOKU

【母袋工房】郡上市
代表銘柄 「奥の奥」 OKUNOOKU
母袋燻り豆腐(もたいいぶりどうふ)
燻り豆腐は、古くからこの集落に伝わる製法を元に作られた豆腐の燻製です。
今から700年以上前の鎌倉時代、この母袋地区には鎌倉街道があり、旅人の往来が盛んで宿場もにぎわっていました。しかし、山深い集落に日々食材を運び、豆腐のように製造に手間のかかる食品を、毎日旅人に提供することは非常に困難でした。そこで、水分の少ない硬い豆腐を囲炉裏で長時間いぶすことによって、栄養価があり日持ちの良い豆腐がつくられました。当時この豆腐は、水で戻し、煮物や味付けをして食されていましたが、近年になり、そのままでも食べやすいように改良されたのが「母袋燻り豆腐」です。
 大量の大豆を使い天然のニガリで硬く絞った豆腐を地味噌で一昼夜漬け込み、桜のチップ材で燻製にしました。さっぱりとしたスモークチーズのような味わいで、ビールやワイン・日本酒のおつまみとして、そのまま美味しくいただけます。また、お好みでマヨネーズや醤油につけたり、カナッペとしてもよく合います。
どぶろく「奥の奥」
原料となる米と糀は、山間の限られた土地の厳しい環境で育てられた自家栽培米を使用しています。標高1,300mの母袋烏帽子からなる清浄な地下水と、昼夜の寒暖により小粒でも甘味のある米から作られ、濃厚で深い味わいのどぶろくを育てます。
どぶろく奥の奥は、2009年にこの地域のどぶろく特区1号として誕生しました。製造技術と研究を重ね、昨年1月に北秋田市で開催された全国どぶろく研究大会のコンテストでは入賞をはたしました。
スッキリと滑らかな辛口の「白」と、紅糀を使用しコクがある甘口の「紅」の2種類があり、紅白セットでお祝いの贈答用にも喜ばれています。よく冷やして飲むのが一番ですが、炭酸などで割ったり、熱燗もおすすめです。
豆腐湯葉料理「奥の奥」
鎌倉街道を思わせる小路から店内にお入りいただくと、まず中央を格子に仕切ったテーブルにご案内いたします。そこでは、お客様自ら引き上げ湯葉をお取りいただき、できたての湯葉を心ゆくまでお召し上がりください。
湯葉をお楽しみいただいた後は、奥座敷にて野趣に富んだ山川の幸や自慢の豆腐料理をご用意します。
ご来場されるお客さまに一言。
火入れをしていない生のどぶろくはどこにでもあるというものではありません。
郡上4事業所のどぶろくを吞み比べ堪能して頂きたいです。どうぞよろしくお願い致します。
HP: https://motaikobo.com/ 
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