【花盛酒造(株)】八百津町
代表銘柄「はなざかり」 HANAZAKARI
創業明治20年(1885)。山に囲まれた町の木曽川河畔に建つ蔵元です。
特定名称酒を主体に小仕込みならではの手造りの良さを生かした酒を追求し、手を抜かない丁寧な造りをされています。創業以来、少量ながら良質な酒造りをモットーに現在に至っております。
和釜・甑を使い、箱麹法で糀を造り、麹米は全量手洗い。 経営者杜氏の元に小仕込みで製造を行い、袋吊りや全国的に数少なくなった「ヤヱガキ搾り機」の使用や、しずくとり(袋吊り自然垂れ)搾りなど、こだわりの商品を提供しております。
ヤエガキ搾り機は、近年主流の自動圧搾機とは異なり、設定に手間がかかりますが圧力を手動で調整できるため加圧のさまざまな段階のお酒を採ることができます。 生酒は、すべて瓶囲い氷温貯蔵で熟成されています。
春の蔵開きが行われます。3月11(土)12(日)、4月1(土)2(日)10時~15時。
しぼりたての新酒をタンクからすぐに瓶に詰めて販売されます。
蔵の内部は非公開になります。試飲・即売会は蔵の入口のスペースでの開催となります。
前回は、「はなざかり 純米大吟醸50しずく」「はなざかり 特別純米なかとり」「花ざかり 純米雄町なかとり」を出品していただきました。
花盛酒造HP:http://www.hanazakari.co.jp/