【恵那醸造】中津川市福岡町
代表銘柄「鯨波 」KUJIRANAMI
創業文政3年(1818)。標高600m飛騨と木曽の間に位置する山あいの町で「清酒鯨波」は生まれます。昔ながらの手法を用い、努力、手間を惜しまず厳冬期に精魂込めて造ったお酒です。
5代目当主、長瀬幸右衛門が酒造株を取得し酒造業を開始しました。現在は11代目、酒造りを始めてから7代目になります。
仕込み水は裏山(二ツ森山)の湧き水を使用します。 この水、夏でもとっても冷たくおいしいんです。 この水のおかげか?近所の人はみんな長生きです。 全国的にも少なくなった、和釜でお米を蒸し、 佐瀬式という小さな槽(搾る機械)を使用しての お酒の表情に合わせた細かい酒造りが可能です。 お米は恵那地区で栽培された岐阜県の酒造好適米”ひだほまれ”を主に使います。
鯨波さんの酒への想い
日本酒をもっと楽しみたいのです。
色々な方にも楽しんで頂きたいのです。
そして自分が納得する酒を造りたいのです。
現在の当蔵の酒が納得いかないものであると言っているのではありません。
まだまだ発展途上であると思います。こだわりはあります。
米、水、人に始まり各製造工程にいたるまで納得を追及しています。
ますますよい酒を造ります。
前回は、「鯨波 純米吟醸 無濾過生」「鯨波 純米 無濾過生」「鯨波 純米」を出品していただきました。
HP:http://www.kujiranami.jp/